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チベットの旅

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チベットの紹介

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また、下記も併せてお読みください

チベット観光の際の留意点
チベット観光の際によく出る用語

チベット

チベットは世界最高峰エベレストの他、多くの高峰を有する世界で最も高い高地の一つです。
崇高さを漂わせた山々と高原は、空高く抜ける青さと合いまり素晴らしい眺望を呈します。
チベットは固有の歴史を持ち、中国の他の地方とは異なる独特の文化と生活を有します。
人々は深く伝来の仏教を信仰し、彼らの生活は信仰を中心に営まれています。
古くからの寺院が多く点在し、素晴らしい建築や仏像をはじめとする多くの仏教関係の品々、それとそこで修行する多くの僧侶を見ることができます。
それらは日本の寺院とは全く異なり、我々に非常な興味を抱かせます。
高地であるため、冬はもちろん、夏でも朝夕の温度は下がりますが、日中は晴れの日が多く、強い日射により比較的穏やかです。
このように神秘的な大自然と独特な文化を持つチベットは残された数少ない辺境の一つであり、訪れる人々に素晴らしい感動を与えてくれます。

青蔵鉄道



お隣の青海省の省都、西寧からラサまで1,956kmを約22時間で走る鉄道路線。
最高地点5千メートルを超す高地を走り、世界の他の路線を断然大きく引き離す世界一の高山鉄道です。
このような高所に鉄道が建設されるのは、世界でも他に例がありません。

3千メートル以上の特に高い高地(ゴルムド~ラサ間550km)は凍土であるため、工事には大変な困難が伴いました。
その区間の工事は2001年に着工し、5年の歳月を要しました。2006年より運行が始まり、以降絶大な人気を博し、世界各地から観光客を集めています。

6千メートルを超す多くの山々と未開発の高原の中を走り、素晴らしい眺望を見ることができます。
放牧されている多数のヤクや羊のほか、チルー(チベットカモシカ)等のチベット特有の希少野生動物も目にできる場合もあります。
天気がよければ、夜は満天の星が見られ感動的です。
列車は一般のものとは異なり、高地に対応できるよう特別に製造されたもので、車内には酸素吸入口もあります。

清潔なコンパートメント車両や食堂車、給湯器等が完備され快適です。

列車は西寧だけでなく、北京や上海等主要都市からも運行されています。

ラサ


千三百年以上の歴史を持つ古都で、チベットの政治、経済、宗教の中心地。
チベット高原の中心に位置し、標高3,650mで富士山と同程度の標高にあります。

7世紀にチベットを統一した吐蕃王国の都となったのが始まり。
その後、吐蕃王国滅亡でチベットは混迷したが17世紀にダライラマ5世が再統一し、ラサは再び都となり、ポタラ宮殿や有力寺院が建設されました。
チベット人が多く住む旧市街と、漢人が多く住む新市街があります。

ラサはポタラ宮殿や寺院等観光スポットが多い。
特に旧市街は寺院のほか、風情ある街並みやチベット人の巡礼者を見ることができ、旧来のチベットを肌で感じることができます。

主な見どころ

1)ポタラ宮殿



かつてのチベットの宗教、政治の中心地。

ラサにあり、高さ117m、幅約300m、全長約400mにもおよぶ世界でも最大級の建築物。
ポタラという名はサンスクリット語で、観音菩薩が住むと伝えられる山の名からつけられています。
7世紀にチベットを統一した吐蕃国の王が建てた宮殿。
それを17世紀にダライラマ5世が拡張し、政教両権を持つダライラマの宮殿となった。
内部の部屋数は2000とも言われる。

主要部分は外壁が白く塗られた白宮と、外壁が赤く塗られた紅宮に分けられる。
白宮はダライラマの住居や政治関係の部屋などからなり、紅宮は宗教関係の部屋や霊塔などからなる。
内部には素晴らしい数多くの壁画、霊塔、彫刻、塑像が保存されている。
中でもダライラマ5世の霊塔は高さ15m、3,700㎏の金箔、1,500個に及ぶダイヤやヒスイ、メノウで装飾され大変豪華で必見であります。
見学には前日に整理券の入手が必要で、ふつうは旅行社が手配します。

2)ジョカン(大昭寺)



ラサ旧市街の中心にあり、チベット各地から巡礼者が訪れる最も高名な寺院。
ジョカンはチベット語の通称で、大昭寺は中国語の呼び名。
7世紀にチベットを統一した吐蕃の王ソンツェン・ガンボに嫁いだ唐の文成公主(玄宗皇帝の娘)と、やはり同様に嫁いだネパールのティツン王女により建立された。

内部には由緒ある数多くの塑像や、精密に描かれた壁画などが保存されている。
文成公主が唐より持参した釈迦牟尼像やティツン王女がネパールから持参した仏像も安置されている。
最上部は黄金の屋根をいただき、その回りには法輪を回す鹿の像や仏教装飾がほどこされている。
巡礼者も多く、中には五体投地で祈祷する人々も見られます。

3)バルコル(八廓街/八角街)



ジョカンの回りを回る昔からの巡礼路。
ジョカンが建立された頃からあり、チベット様式の商店が立ち並んでいる。
チベット全土からの多くの巡礼者が来ており、いかにもチベットらしさを感じることができる。
巡礼者は仏具や生活用品、土産を買いもとめながら、しきたりに従い右回りに歩きます、中にはマニ車を手に持って回している人もいます。

外国人観光客用に土産を売る店もあります。
ラサを訪れる観光客にとっては、ポタラ宮、ジョカンと同様に必見のところ。
1キロ程度の街路で、1時間程度で見て回ることができます。

4)セラ・ゴンパ(色拉寺)



チベット仏教最大の宗派ゲルグ派の大寺院。ラサの郊外で北に8キロ位のところにあります。

15世紀に創建され、最盛期には5千人以上もの僧侶がいました。
日本からも川口慧海や多田等観が苦労してチベットに入り、ここでチベット仏教を学んだ。
内部には塑像や多くの壁画が描かれている。
また、明の永楽帝から贈られた大蔵経108箱が保存されている。
ここでは日曜を除き、毎日庭で僧侶が行う問答修業が有名です。
2人が組になって行う受け答え式の修行は、日本の寺にはないユニークな方式で大変印象的です。
スマホでの撮影も許可されています。

5)ノブリンカ



ラサにあり、ダライラマ7世が16世紀中頃に造営した離宮。
以降代々のダライラマの夏の離宮となった。
ノブリンカは宝の庭という意味。

園内は歴代のダライラマが建造したいくつもの離宮がある。
インドに亡命し、現在も存命中のダライラマ14世が作り、そこで実際に生活したタクテン・ミギュ・ボタンという離宮もあり、大変興味深い。
そこにはシャワールームや各国の首脳から贈られたラジオやレコードプレイヤーも置かれている。

夏には、チベット仏教最大の祭りであるショトン祭がある。
ノブリンカではアチェ・ラモ(チベットのオペラ)がチベット各地から集まる劇団により上演され、海外の観光客も含め多くの人で賑わいます。

(ラサ近郊郊外の景勝地)

6)ナムツォ湖、ヤムドク・ユムツォ湖、カロー・ラ氷河

ナムツォ



ラサの北、約100kmに位置する湖。
標高が世界一(4,710m)の塩水湖で大変美しい。
チベットの三大聖湖の一つで巡礼の地でもあり、巡礼の道を歩くこともできる。
6千メートル級の山々を持つニェンチェンタンラ山脈の麓にあり、その景色は大変素晴らしい。
夏、周辺の草原にはヤクや羊の放牧や、遊牧民のテントを見ることができる。

ヤムドク・ユムツォ



ラサの南西、約70kmにある淡水湖。標高4,440m。
この湖もナムツォと同様に三大聖湖の一つ。
形状はナムツォと異なり細長い形をしている。
雪を戴く7千メートル級の高峰を背景に、真っ青の空の青さを映した湖の美しさは、言葉に形容できないほど素晴らしい。
名前は『高原牧場のトルコ石』の意であるが、その名の通り周辺は牧草地で羊やヤクの放牧を見ることができる。

カロー・ラ



ヤムドク・ユムツォを通り抜け更に南西に行ったところにある氷河。
標高は5千メートルで、ノジンカンツァン山の山麓に位置し、氷河はその山の頂から延びて来ている。
空の青さとのコントラストが美しく、また迫力がある。
見学の場所には仏塔が立っているが、そのすぐ先まで氷河が迫っていると感じられる。

7)エベレスト(チョモランマ)展望



車でラサから二日で世界の屋根ヒマラヤ山脈の奥地を訪れることができる。

途中ヤムドク・ユムツォ湖、ギャンツェの白居寺、シガツェのタシルンボ寺などの有名観光スポットに立ち寄ることができる。

(ギャンツェ)



(シガツェ)



最後に、エベレストへの起点であることで有名なティンリーに着いた後、エベレスト第一ベースキャンプに向かう。
途中幾つかの展望地点があり、8千メートルを超す高峰の素晴らしい展望を見ることができる。

最終地点の第一ベースキャンプからは、天候に恵まれれば、眼前にせまるエベレストの大パノラマが得られる。

第一ベースキャンプから先は一般観光客は行くことはできません。
夏は雲がかかる日多いので、春か秋がお薦めです。

チベット観光の留意点

1)寺院の内部は観光可能でも基本的に撮影禁止。

2)チベット観光は入境許可書等の許可証が必要。許可証は外人は個人では取得できず、旅行会社やガイドに取得を依頼する。

3)チベット観光は基本的に個人ではできず、原則ガイドの同行が必要。

4)軍隊や警察(公安)や検問をよく見かけるが撮影は厳禁。軍や警察施設や車両なども当然禁止。撮影するとトラブルになり警察署などに連れていかれるので要注意。

チベット観光の際によく出てくる用語

1)マニ車

チベット仏教の仏具。
円筒形で中に巻いた経文が入っており、回すことができる。
回すたびに読経したことになる。
大きさはさまざまで、小さなものは手にもって回しながら巡礼する。
大きいものは寺院の中に並べて置かれている場合が多い。

2)五体投地

五体すなわち額、両手、両膝を投げ伏して、仏や高僧などを礼拝すること。
仏教において最も丁寧な礼拝方法の一つとされ、対象への絶対帰依を表す。

3)カタ(katag)

寺への参拝、宗教儀式、知人・友人の送迎などの時、相手に渡す白いスカーフ。
誠心誠意、心からの敬意を意味する。

4)バター茶

チベット、ブータンを中心とした中央アジアの遊牧民や住民が日常飲んでいる茶飲料。
お茶(プーアル茶等)にヤクの乳脂肪と塩を加えた飲み物。

5)法輪

仏の教え。
仏法が人間の迷いや悪を打ち破り追い払うのを、古代インドの武器(車)に例えていったもの。

6)コルラ

聖地の回りを巡礼して歩く行為。
仏教徒は右(時計)回りに、ボン教は左回りに歩く。

7)タルチョ

チベットの五色の祈祷旗。
寺院や峠に見られる。
五色の順番は青、白、紅、緑、黄と決まっており、それぞれが天、風、火、水、地を表現する。

8)タンカ
主にチベットで仏教に関する人物や曼荼羅を題材にした掛け軸。


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